アイザック・ドグボエvs大竹 秀典(試合結果と映像)
8月25日(土)にアメリカ(日本時間8月26日)におこなわれたWBO世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ。
アイザック・ドグボエ(19勝0敗) vs 大竹 秀典(31勝2敗3分)
37歳の大竹秀典の2度目の世界挑戦。
相手はドネアに圧勝した無敗のマグダレノを破った新王者となった同じく無敗のドグボエ。
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大竹選手はタフで接近戦が得意なボクサー。日本では敵なしなんですが、相手もタフで接近戦が強いうえにスピードもある。タイプ的には似ている選手同士でもドグボエがすべてを上回っている感があった。
こういった似たタイプの試合は、お互い得意な戦い方が僅差なら競った試合になりますが、ここに差があればあるほど、一方的な試合になってしまうケースをよく目にします。今回はそれに近い試合になってしまったのかも知れません。
但し、37歳の日本最年長世界戦挑戦者が、そのうちP4Pにも顔をだしそうな怪物ドグボエに勇敢に立ち向かった姿はかっこ良かった。
個人的な感想は、大竹さんの所属する金子ジムのOBには知人がたくさんいるので「ドグボエだけはやばい」と話していたことが当たってしまい残念です。