比嘉大吾 vs クリストファー・ロサレス(ニカラグア)結果
比嘉大吾vsクリストファー・ロサレス(ニカラグア)
比嘉の減量失敗で、比嘉が勝利しても王座は空位となり、ロサレスが勝利した場合のみ新王者となるこの試合。結果は9Rに比嘉陣営のタオル投入によりTKOにより新王者となったロサレス。
メディアは比嘉の減量の影響と伝えるものありますが、新王者のロサレスは強かった。
途中、両者の打ち合いでの接戦になる場面もありましたが、トータルではロサレルの攻撃、手数、クリーンヒット数が比嘉を上回っていたと思います。
ロマゴンの親戚
ロサレスはロマゴンの親戚(はとこ)らしく、スパーリングもロマゴンを相手に行ってきたらしく、比嘉の得意の接近戦でも打ち負けることがなかった。好調時のロマゴンを思い出されるようなアッパーからのコンビネーションを見てヤバイと感じたのは私だけではないはず。
新王者となったロサレスはこう語る(引用:イーファイトより)
「全ラウンドを通じて、今回の彼に力を感じなかったね。だから僕が攻撃的になれた。万全の準備もしてきたしね。減量に失敗した比嘉のことは理解するけど、ボクサーなら誰でも減量はきつい。ただ、このことに関して言えるのはこれだけ」
比嘉選手はまだ若い!次戦からはS・フライで頑張ってほしいと思います。
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